◇ 咬み合わせのずれと顔のゆがみの関係 ◇

顔というのは大きく分けて骨(歯並び),筋肉、表皮の3つの器管から出来ています。顔の骨は一つだけでなく、たくさんの骨が組み合わさって顔面骨格を形成しています。筋肉も骨と同様にたくさんの筋肉が左右に付着し、その表面に表皮があるということになります。

 顔のゆがみの原因は2つあり、1つ目は顔の骨は1個の骨ではなく、たくさんの骨が集合しているので、何らかの原因で左右のバランスが崩れると骨と骨のつながりも変わり、顔の骨がゆがむことです。
 2つ目は顔の筋肉の左右の差により顔がゆがむことです。筋肉というのは、よく使うと発達して大きく太くなります。つまり、右側の筋肉を左側と比べてよく使っていると、右側の筋肉は大きく太くなります。そうすると、顔の形はゆがんでいくことになります。

 したがって、咬み合せがずれる、つまり下顎がずれるという事は、顔の一部の骨がずれることになり、骨に付着している顔の筋肉にも左右差が生じ、顔がゆがむのです。